マルチネットは"自律"と"豊かな心"をテーマに
『人材育成』と『社会貢献』に取り組んでいます。
マルチネットでは企業人である前に1人の人間としての自律を重視しています。
"社会の一員としての自律"こそが社会貢献の礎であると考えているからです。
多くの企業が取り組むコンプライアンスが非常に大切である事は間違いありませんが、それだけでは社会に役立つ"心豊かな人間"を育てることには繋がらないと考えております。
当社はコンプライアンスを推進する一方で "心豊かな人を育てる" をテーマに『人材育成』に大きく力を注いでおります。
〜社会の一員として豊かな人間性を育てるために〜
社会貢献を企業活動や仕事での成果と錯覚を抱いている事はないでしょうか。
現実の社会貢献は個人の24時間365日の中に存在していると考えています。
しかしながら、会社が社員を評価してあげられるのは企業内の事業活動に限定されてしまいます。
昇格・賞与など業績貢献を中心に評価し還元されているのが現実です。
成果主義・業績重視の現代社会においては特にその傾向が強まりつつあります。
マイレージ制度は、企業内の人事制度では汲み上げられない個人的な社会貢献的な活動に対して評価し個人に還元する制度です。
企業活動は社員1人1人の活動に支えられています。
社員1人1人が社会の一員として豊かな人間性を作り上げていくことをサポートするのがマイレージ制度です。
〜「考える環境」ではなく、「感じる環境」への取り組み〜
環境問題は深刻な社会問題と考えます。
最近では各企業の環境への取り組みは最重要テーマと言えるでしょう。
各種の規定や制度の整備も進んでいます。
その様な中、当社では"環境に配慮できる人間育成"をテーマに「マイグリーン運動」を推進しています。
社員1人1人にミニグリーンを配布し各自が育てるのです。
各自は自分の机の上に置き自らの手入れで育てます。
環境問題への取り組みの第一歩として自分のグリーンを育て上げることに全社員で取り組んでいます。
様々な規定の整備は重要です。規則やルールを遵守する事も大切です。
しかし、その前に、社員1人1人が"自然を大切にし、環境へ配慮できる人になる"が何よりも大切であると考えた運動です。
植物への配慮は人との関わり方にも共通しているものがあります。
手を掛ければ応えてくれます。放置しておけば衰退してしまいます。
小さな植物への配慮を通して人や自然との関わり方を学ぶ場面も多いと思います。
導入後の副次的効果として社内コミュニケーションの活性化や事務所の明るさ作りにも繋がったと思います。
また専門分野の方の情報では、緑視率のアップはメンタルヘルスの予防的効果や知的生産性の向上にも繋がると言われています。
週2回の定退社日を実行・定着させ、時間外労働の削減を図る。
個別事情に応じて育児休業期間の延長等を行えるようにする。
社員を支えてくれているご家族に会社・職場への理解を深めてもらうとともに、
家族との交流を通じて社員同士の相互理解やワークライフバランスに対する意識を高める。